Mac OS X 10.6 Snow Leopard

  • ページ: 動作報告
  • 投稿者: H-Ogawa?
  • 状態: 成功
  • ptetexバージョン:20090610
  • 投稿日: 2009-09-02 (水) 14:03:52

必要パッケージ

my_option

export CFLAGS=-O2
CPPFLAGS="-I/usr/local/include -I/usr/include -I/usr/X11/include"
LDFLAGS="-L/usr/local/lib -L/usr/lib -L/usr/X11/lib"
LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib:/usr/lib:/usr/X11/lib
export LDFLAGS CPPFLAGS LD_LIBRARY_PATH

メッセージ

動作報告/137にあるように、/usr/X11にあるlibpngを明示的に探させる必要があるのと、Snow LeopardではX11がデフォルトで入っているにも拘わらず、configureなどの際に/usr/X11を見つけてくれない(クリーンインストールで確認)ことへの対応が必要になります。こうしておかないと137などのdvipdfmxの問題だけでなく、Xdviについてもbuild以前のconfigureで撥ねられてストップします。 なお、Snow LeopardではX11がはじめから入っているからか、デフォルトでは/usr/localが存在しないのに/usr/local/binにもパスがとおっているようです。これは、10.1の頃まではそうだったのが、10.2では廃されたところを、今回ないしLeopardからか、元に戻ったようです。


  • 発売から数日なのに、もう報告いただきましてありがとうございます。my_option だけで対処できるということですね。configure を見ると /usr/X11 以下も検索しているようなのに、なぜ手動で指定しなければならないのか不思議ではありますが、とりあえず Mac の方はこの my_option を真似していただいたらよいですね。 -- 土村 2009-09-02 (水) 18:52:40
  • これによると、上書きインストールの環境ではX11も探せるそうです。私は、MacBook(Core2Duo)にクリーンインストールの後Leopardのバックアップからデータ移行した状態で問題が発生したので、まず環境固有性を疑い、iMac(CoreDuo)のほうにデータ移行もしない完全なクリーンインストール環境を作ってみて、同じ状態が再現することを確認しました。なお、Ghostscriptのconfigureなどでも発生しますから、少なくともptetex側の問題でないことは確実です。が、私の持っているインストール・ディスク固有の問題という可能性もないわけではないので、他の事例ではどうなのか、知りたいところです。 -- H-Ogawa 2009-09-03 (木) 09:26:49


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Last-modified: 2009-09-03 (木) 09:27:40 (5520d)