FreeBSD 7.0-Release

  • ページ: 動作報告
  • 投稿者: anonymous?
  • 状態: 完了
  • ptetexバージョン:20080405
  • 投稿日: 2008-04-14 (月) 16:30:19

必要パッケージ

my_option

conf_option --with-system-zlib
conf_option --with-system-pnglib
conf_option --with-system-gd
conf_option --with-system-ncurses
conf_option --with-system-t1lib

conf_option --without-dviljk
conf_option --without-info
conf_option --without-texi2html
conf_option --without-texinfo

メッセージ

何も考えずにmakeしてみました。

searching xdvi fonts...
./7font-search.sh: No font was found as Ryumin-Light.
*** Error code 1

Stop in (makeしたptetex3のディレクトリ名)

フォントの検索でこけているようです。 ちなみにRyumin-Light自体は

/usr/local/share/ghostscript/fonts/Ryumin-Light.ttf
/usr/local/share/texmf-dist/fonts/truetype/Ryumin-Light.ttf
/usr/local/share/texmf/fonts/truetype/Ryumin-Light.ttf

にあります。

シェルスクリプトを読むのが下手なうえにptetexのフォント関係の動作を理解していないので良くわかりませんが、7font-search.shの探索パスをいじれば解決するのでしょうか?


  • Ryumin-Light.ttf の名前で流通しているフォントは、さすがにないと思うので、7font-search.sh では検索していません。
    dvips/dvipdfmx では Ryumin-Light の PS フォント名で利用されるフォントがあります。 xdvi ではこれを実体のあるフォントで代用しなければいけません。 7font-search.sh ではこれを探しています。FreeBSD の標準フォントは IPA でしょうか、sazanami でしょうか。 /usr/local/ 以下も検索するよう、本日版で対応しておきましたので、恐らく改善していると思います。 -- 土村 2008-04-14 (月) 18:16:03
  • すばやい対応ありがとうございます。試してみたところ、相変わらずまったく同じエラーが出てしまいました。/usr/local/share/ghostscript/fonts/Ryumin-Light.ttfが/usr/local/share/fonts/TrueType/ipam.ttfへのリンクになっているのでIPAフォントが標準のような気はします。7font-search.shでやっていることが理解できれば色々いじれるんですが、勉強不足で理解できていません。 -- anonymous 2008-04-15 (火) 16:51:02
  • bash のバージョンはいくつでしょうか。"ls /usr{,/local}/share/fonts/TrueType" を実行すれば ipam.ttf が表示されますよね?(ついでにエラーも一緒に出るかもしれません。) 対処療法としては、7font-search.sh の中の
    TrueType  /usr{,/local}/share/fonts/TrueType
    TrueType  /usr/local/share/fonts/TrueType
    としてもらえればよいと思いますが、{,/local} がちゃんとは動かないとなると、とっても困ってしまいます。-- 土村 2008-04-16 (水) 10:36:18
  • 書き忘れていましたが、7font-search.sh の変更を反映するのには、make (all) からやりなおす必要はなくて、make font だけを追加で実行していただいたら十分です。 -- 土村 2008-04-16 (水) 17:26:20
  • すいません、素のFreeBSDにはそもそもbashがインストールされていないのを忘れていました。(makeにbashが必要なのもわかっていませんでしたが。)bashを入れてから試したところ、7font-search.shはクリアできました。その代わり、8test.shで[ptetex tate]test warning: FT_OpenType_Validate is disabled. Replace FreeType2 with otvalid-enabled version. ***Error code 1でとまりました。8test.shの中はまだ確認していないのですが、とりあえずご報告まで。 -- anonymous 2008-04-16 (水) 18:58:21
  • bash の代わりに sh でも、ほとんどの場面でうまく動くので、必須とはしてなかったのですが、7font-search.sh で影響があるとは気づいてませんでした。ちょっと考えてみます。
    FreeType2 のエラーは、my_option に "SYSTEM_FREETYPE2=no" を書き加えていただくとよいと思います。 -- 土村 2008-04-17 (木) 00:09:09
  • "SYSTEM_FREETYPE2=no"で無事導入に成功しました。KANJI_CODE=UTF8でUTFデフォルト化も成功。色々とご助言いただきありがとうございました。本動作報告が他の方のお役に立てれば幸いです。 -- anonymous 2008-04-17 (木) 15:49:47
  • 7.1でもbashを入れればtcshシェルでコンパイルして動きました。 -- C++が好き 2009-04-18 (土) 13:48:42
  • 追加:bashをインストールしていないときは、7font-search.shの(kpsewhich -format 'truetype fonts' $FONT > /dev/null && g=1)が動かないみたいです。そこで、(kpsewhich -format 'truetype fonts' ipam.ttf)を色々な場所に入れてみると、最初の(. ./common.sh)の前後で動いていたのが動かなくなります。common.shを読めばいいのですが今日はこれまでで。 -- C++が好き 2009-04-18 (土) 13:55:18


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Last-modified: 2009-04-18 (土) 13:55:18 (5480d)