他のTeX環境との共存

ptetex3 は、OS ディストリビューション付属の TeX パッケージなどとも共存が可能です。 注意すべき点が二つあります。

  • 既にある TeX 環境とは異なるディレクトリに ptetex3 をインストールする。
  • TEXMF 等の環境変数は一切定義しない。 PATH の設定だけを変更して、使いたいものが先に見つかるようにする。

例えば、既に /usr/bin/platex が存在するとすれば、 ptetex3 は /usr/local/teTeX 以下にインストールすることにして、

PATH=/usr/local/teTeX/bin:$PATH

を実行した後には ptetex3 が使われる、というような運用が可能です。 具体的には、次のような alias を準備しておくと便利でしょう。

  • /etc/profile.d/ptetex3.sh
    alias setptetex3='export PATH=/usr/local/teTeX/bin:$PATH'
  • /etc/profile.d/ptetex3.csh
    alias setptetex3 'setenv PATH "/usr/local/teTeX/bin:${PATH}"'

ただし、似たような環境が二つあると混乱の元ではあります。 そのような場合は、拙作の texenv-checker -- 日本語 TeX 環境検査ツール もご利用下さい。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2006-12-07 (木) 16:26:14 (3759d)