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xdvi 日本語化・機能拡張パッチ


xdvik に対する xdvi 日本語化・機能拡張パッチML のログ) の成果物を手直しして公開しています。 source special については src-special で TeX ソース⇔プレビューア相互参照teTeX-2.0 パッケージングメモ を御覧下さい。

なお、大幅に変更された xdvik-22.8x に対しては、開発の場を xdvik 日本語化パッチ整理プロジェクト へ移動しました。


tetex-src-2.0.2

tetex-src-2.0.2と同時にコンパイルできるようにしました。
tetex-src-2.0.2-xdvik-y1.patch.gz(16Kbyte)
xdvik-22.40y1-j1.21.patch.gz
tetex-src-2.0.2-xdvik-y1-j1.19.patch.gz(11Kbyte)
の順番でパッチを当てて下さい。 いずれも、展開した tetex-src-2.0.2/ の中で 'zcat hoge.patch.gz | patch -p1' とします。 ただし oxdvi はそのままではコンパイルできないので、 texk/oxdvik の中で 'ln -s ../xdvik/*.{c,h} ./' 'cp -f ../xdvik/Makefile.in.oxdvi Makefile.in' 'cp -f ../xdvik/c-auto.in ./' としてコンパイルするか、 ./configure に --without-oxdvik オプションを付けて無効にして下さい。

xdvik-22.40y1


xdvik-22.40y


xdvik-22.40w


xdvik-22.40v


xdvik-22.40u


xdvik-22.40s


xdvik-22.40q


xdvik-22.40o


xdvik-22.40l


xdvik-22.40k


参考:xdvik のパッチの作り方

 参考までに、私の xdvik の日本語パッチの作り方を紹介します。 (この方法が正しいと言うわけではありません。)

 オリジナルの xdvik-22.40o が xdvik-22.40o.orig/ 以下に、 製作中の日本語版が xdvik-22.40o/ 以下にあるとします。

 バイナリが動くようになったとすると、具体的な手順は以下の通りです。

# 不要ファイルを削除
(cd xdvik-22.40o/texk/xdvi; rm *~; make distclean)

# 差分をとる
diff -ruN xdvik-22.40o.orig/texk/xdvik/ xdvik-22.40o/texk/xdvik/ > tmp

# 以前のパッチと比較する
zdiff -bBw xdvik-22.40o-j1.11.patch.gz tmp | less

# 問題なければ採用
mv tmp xdvik-22.40o-j1.12.patch
gzip -9 xdvik-22.40o-j1.12.patch


参考:本家のバージョンアップへの追随

 本家にバージョンアップがあった場合、 日本語バージョンをどうやって追随するか、 2通りのやりかたがあるでしょう。

 本家日本語バージョン
xdvik-22.40oxdvik-22.40o-jp
↓(2)
xdvik-22.40p→(1)(xdvik-22.40p-jp)

 どちらにしろ手作業が必要ですが、どちらか楽な作業をやるのがよいでしょう。 どちらが楽かは、ソースファイル1つごとに大きく異なる場合があるようです。 経験的には (2) のほうが楽なように思います。


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土村 展之(tutimura(a)nn.iij4u.or.jp) '(a)'は'@'に置き換えて
更新日 3/ 4 14:31, 2005