2009/ 6/10 * 3extract-texmf.sh (latex.ltx): 時限爆弾を1年先延ばしした。 動作報告/132 の wakakumo 様と 動作報告/133 の chocolat 様からご報告いただきました。 これが最後の更新になるかどうか。 2009/ 6/ 7 * archive/dvipdfmx-20090506.tar.gz: 更新。 2009/ 5/ 7 * archive/dvipdfmx-20090502-bufferover.patch: Ubuntu日本語フォーラムに紹介されていた、 einundzwanzighundertsechs さんによるパッチを採用した。 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=4615 あすが様にお知らせいただきました。 これで Ubuntu の dvipdfmx の実行時エラーが直るはず。 2009/ 5/ 6 * cmap/*: ghostscript-8.64.tar.gz の Resource/CMap/* で更新した。 山本様にご指摘いただきました。 2009/ 5/ 5 * common.sh (CONFIG_SHELL): 動作報告/127 の anonymous 様の報告を参考に、 CONFIG_SHELL に bash を設定するようにした。 * archive/dvipsk-5.97-p1.7b.tar.gz, archive/dvipdfmx-20090502.tar.gz, macro/jsclasses-090222.zip: 山本様の指摘により更新。 dvipsk は実質的にバーナーが変わっただけ。 dvipdfmx は大きな変更となったので、ご注意を。 2009/ 5/ 4 * archive/txpxfonts.zip: munepi 様のリクエストにより、 txfonts 3.2.1, pxfonts 1.1.1 に更新。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/52549.html * archive/ptexenc-0.999.tar.gz (fmtutil.cnf): --kanji=default を追記した。 fmt 生成時には PTEX_IN_FILTER を無効にするため。 (ptexenc.h): unsigned char * を string に変更した。 kanji_enc を含む関数名から "kanji" を削除した。 * README, my_option.sample: 記述内容を少々見直した。 * 1check-archive.sh, Makefile: bash を必須にした。 2008/ 6/16 * archive/ptexenc-0.997.tar.gz: 更新。 カレントディレクトリ以外でも configure && make install が 成功するようにした。 * 7font-search.sh (TRUETYPE): NetBSD 対策で /usr/pkg も検索対象に含めた。 動作報告/115 で hamanaka 様にお知らせいただきました。 * common.sh (RMDIR): 新設した。 * 4make-install.sh ($PREFIX/share/texmf): ./configure 中に texmf tree が見つからないという警告が出るが、 これを抑止するためにダミーのディレクトリを作ることにした。 * dvipdfmx-20070409-time2.patch: まだバグが残っていたので、消した。 なお、dvipdfmx の最新版では修正された。 2008/ 5/27 * archive/ptexenc-0.993.tar.gz: 更新。 nkf_open() のバッファを適切な大きさにした。 2008/ 5/14 * archive/dvipsk-5.96-p1.7b.tar.gz: 更新。 2008/ 4/14 * 7font-search.sh (TRUETYPE): 主に FreeBSD 対策として、 /usr/local, .../share/fonts/TrueType も積極的に検索することにした。 2008/ 4/11 * archive/xdvik-20080408-tetex-3.0.diff.gz: j1.41 に更新。 * archive/dvipsk-5.96-p1.7b.tar.gz: 更新。 2008/ 4/ 5 * common.sh (root_check): root 権限の不要なはずの作業では、 その旨を警告することにした。 2008/ 4/ 4 * 7font-search.sh (lns): symlink を作るのは、 一つまでに制限するようにした。 動作報告/110 で wakakumo 様に報告いただきました。 * archive/ptexenc-0.992.tar.gz: 更新。 ptex --version の出力に ptexenc のバージョンを追加した。 2008/ 4/ 1 * archive/xdvik-20080401-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 * 7font-search.sh (Kozuka): フォント名を調整した。 wakakumo 様にご指摘いただきました。 2008/ 3/31 * archive/xdvik-20080201-tetex-3.0.diff.gz: j1.40 に更新。 * 7font-search.sh (TRUETYPE): Fedora 8 の fonts/sazanami-fonts... などを登録した。何と長い名前... ptexlive 動作報告/13 で報告いただきました。 2008/ 3/11 * archive/ptexenc-0.991.tar.gz (Makefile.in): --enable-shared でインストールに失敗していた。 動作報告/101 で Thor 様に報告いただきました。 2008/ 2/20 * archive/dvipsk-5.96-p1.7a.tar.gz: 更新。 2008/ 1/28 * archive/xdvik-20080121-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 xdvi.cfg でフォント名の読み替えを指定できるようにしてみた。 dvipdfmx 用の設定ファイルをそのまま読めるようになった。 * archive/updmap-3.0-4b.diff: xdvi 用の拡張機能を削除した。 * 7font-search.sh (setrmlgbm): updmap を用いず、 xdvi.cfg を編集するようにした。 * README: 一時配布先の URL を iij4u から自前ドメインに変更した。 韓国からは政府のブラックリストによって iij4u のドメインが ブロックされていて、見られなくなっていた。 sexual contents を含んでいるからだとか... 2008/ 1/ 7 * 7font-search.sh (rmlgbm): Mandriva 用に UmePlus を追加。 動作報告/97 で ut 様に報告いただきました。 * archive/ptexenc-0.99.tar.gz: 更新。 hoge-ptexenc.patch などのパッチもこの中に移動させた。 * archive/xdvik-20071215-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 機能的な変更はない。 2007/12/14 * archive/xdvik-22.84.13-tetex-3.0.diff.gz, archive/xdvik-20071214-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 2007/12/12 * archive/*-ptexenc.patch: *-utf8.patch という名前は 歴史的なものであって、実態を反映していないので、 ファイル名のみ変更した。中身は以前と同じ。 * babel/japanese.zip (v1.3): 更新。 2007/12/ 7 * archive/ptexenc-0.98.tar.gz: 更新。 LANG の設定次第で UTF-8 入力時に動作不良を起こしていた。 typo も修正した。ttk 様、角藤様に報告いただきました。 2007/12/ 3 * babel/japanese.zip (v1.2): 更新。 \usepackage{japanese} は廃止され、 \usepackage[...,japanese]{babel} として使うようになった。 * 7font-search.sh: IPA mona, VL gothic を追加。 2007/11/22 * archive/ptexenc-0.97.tar.gz: 更新。 UTF-8 入力時に不正なコードが来た場合、 改行まで読み飛ばすことがあった。 pst-vue3d.tex について廣島勉様に報告いただきました。 * 2extract-src.sh (TEXMFLOCAL): TEXMFLOCAL より TEXMFMAIN が優先されるのは、 teTeX/TeX Live の狙ったことであることが明らかになった。 http://tug.org/pipermail/tex-live/2007-November/015089.html ptetex3 では入れ換えているが、TEXMFMAIN の使い方の違いが原因なのか? 2007/10/30 * my_option.sample: Mac OS X Leopard 対策を書き加えた。 * 7font-search.sh: Leopard のフォント置場に対応した。 いずれも 動作報告/90 でたちゃな様、K様、harry様に ご協力いただきました。 2007/10/25 * archive/config.ps: 角藤様の教えに従って、 TeX Live svn のもので更新した。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/49913.html http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/49935.html 2007/10/24 * macro/jsclasses-071024.zip: 更新。 2007/10/18 * 2extract-src.sh (xdvi-sh.in): sh script 中に '==' の比較があった。 汎用性のためには '=' で十分なので修正した。 xdvik-22.84.12 あたりで入ったバグのようなので、 上流にも報告しておいた。(10/18 採用された。) 動作報告/29 で てふ 様に報告いただきました。 2007/10/17 * dvipdfmx-20070409-time2.patch: FreeBSD で不具合を起こしていた。 * 7font-search.sh: /usr/local/lib/X11/fonts 以下も 検索するようにした。 以上2件は 動作報告/29 で てふ 様に報告いただきました。 2007/10/14 * 6babel.sh (japanese.ldf): JIS コードになっていなかった。 ttk 様にご指摘いただきました。 * 8test.sh (PXDVI): XDVI=echo とするだけで PXDVI が(未設定なら)echo になるようにした。 他に、"if ! command; then" の否定の "!" を Solaris の sh が受け付けないので、 ダミーを用いて真偽を入れ換えるようにした。 ちなみに test コマンドは "!" を受け付けるようだ。 * babel/babeltestJIS.tex: 更新。 2007/10/ 4 * archive/ptex-texmf-2.5.tar.gz: 更新。 2007/10/ 3 * archive/mendexk2.6e.tar.gz, archive/mendexk2.6e-utf8.patch: 更新。 * archive/ptex-src-3.1.10.tar.gz: 更新。 (Beta3 から変更なし。) ptex-texmf も更新してもよいのかもしれないが、 自信がないので明日に延期する。 * security/tetex-3.0-CVE-2007-3387.patch: tetex-3.0-35.fc6 から新規に輸入した。 2007/ 8/22 * 2extract-src.sh (pxdvi): JAPANESE=international 時に xdvi.cfg と pxdvi.cfg の設定ファイルを分離して、 xdvi が警告を出さないようにした。 しかし pxdvi が ~/.xdvirc を読み込まない... 2007/ 8/20 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch (mkconf): platex-euc などのコマンド用の記述を消し忘れていた。 2007/ 8/ 7 * archive/freetype-2.3.5.tar.gz: 更新。 * archive/xdvik-20070807-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 2007/ 8/ 6 * archive/xdvik-22.84.12-tetex-3.0.diff.gz, archive/xdvik-20070806-tetex-3.0.diff.gz: 更新。 2007/ 7/30 * 4make-install.sh (HOME): Fedora7 で unset HOME すると コンパイラが正常に動かないらしい。 さほど影響はないと思うので unset HOME しないようにしてみた。 watabe 様に報告いただきました。 * 7font-search.sh, my_option (EXTRA_CMAP, EXTRA_TRUETYPE, EXTRA_OPENTYPE): 検索ディレクトリを環境変数に登録できるようにした。 JW 様に提案していただきました。 2007/ 6/ 6 * common.sh (SYSTEM_FREETYPE2): 2.3 系列を検出できていなかった。 検出法を見直して、動作を簡略化した。 動作報告/72 でけんけん様に報告いただきました。 * security/tetex-3.0-CVE-2007-0455.patch: tetex-3.0-0vl7.2 から新規に輸入した。gd の修正。 * security/tetex-3.0-CVE-2007-0650.patch: tetex-3.0-34.fc6 から新規に輸入した。makeindex の修正。 2007/ 5/22 * security/libpng-tetex-3.0-1.2.18.patch.gz: 更新。 2007/ 5/15 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch (kanji.c): check_kanji() の動作を分解して、 is_kajji(), is_char_ascii(), is_wchar_ascii() の 3つの関数を新設した。 2007/ 5/ 8 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch: 予告どおりに platex-euc などのコマンドを廃止して、代わりに "platex --kanji=euc" とオプションで指定していただくことになる。 fmt も configure 時に指定したもののみを生成するようになる。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/47793.html * Makefile (all2): "make font(y)" によるフォントの設定が、 うまく動いているようなので、これをディフォルトに採り入れる。 すなわち、これまでの "make (all)" は "make all0" に ターゲット名を変更し、 今後の "make (all)" は "make all0 fonty test" と等価にする。 なお OTF, babel が必要なら、これまで通り "make all3" とする。 * 4make-install.sh (dvipdfmx): cmap をマッチさせるのに、 [A-Z]* とせずに *UCS* としてみた。 Daniel Sun 様に報告いただきました。 2007/ 4/26 * archive/updmap-cmsuper.patch: 新規に追加。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/47735.html * archive/freetype-2.3.4.tar.gz: 更新。 2007/ 4/23 * archive/ptexenc-0.96.tar.gz (ptexenc.c): nkf_check() を追加。close 忘れをチェックするようにした。 NKF_TEST マクロを定義した時のみ有効。 また ptex などで --kanji オプション指定をした場合、 PTEX_IN_FILTER を無効にするようにした。 * archive/mendexk2.6d-utf8.patch: nkf_close() 忘れを修正。 2007/ 4/18 * archive/dvipdfmx-20070409.tar.gz: 更新。 ほとんどの先取りパッチが不要になった。 2007/ 4/12 * archive/ptexenc-0.95.tar.gz: fputc2() を更に整理した。 ptexenc の更新はこれで一段落のつもり。 2007/ 4/11 * archive/ptexenc-0.94.tar.gz: fputc2() を整理した。 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch: kcatcodekey() を新設して kcat_code[] を 内部コード EUC/SJIS どちらの場合も共通にした。 4/24 補足: 以前は kcat_code[] には EUC/SJIS の上位バイトを用いて アクセスしていたが、今回の変更により、 JIS に変換してから上位バイトを利用するようにした。 ttk 氏の upTeX のコードを取り込ませていただきました。 氏による補足説明が以下にあります。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/47726.html 2007/ 4/ 5 * archive/ptexenc-0.93.tar.gz: 内部動作を簡略化した。 2007/ 4/ 3 * olddoc/*: README.* は役目を終えたので、 obsolete 扱いにして別ディレクトリに移動した。 今後は ptetex Wiki の動作報告を参照されたい。 竹の様にご指摘いただきました。 * common.sh, my_option (STRIP): strip 動作をさせないためのオプションを新設した。 竹の様の報告を参考に対処しました。 * archive/ptexenc-0.92.tar.gz: iskanji1()/iskanji2() を ismultichr() に統合。 2007/ 3/28 * macro/utfsrc.zip: v1.9.5.4 (2007/3/19) に更新。 * macro/otfstable.zip: v1.2.9 (2007/3/27) に更新。 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch (ismultiprn): iskanji1() のいくつかを multistrlen() に置き換えた。 ismultiprn() を新設。 2007/ 3/23 * archive/ptexenc-0.91.tar.gz: 微調整。 2007/ 3/20 * archive/ptexenc-0.90.tar.gz (ptexenc.{c,h}): 微調整。 2007/ 3/16 * archive/ptexenc-0.89.tar.gz (Makefile.in): 微調整。 2007/ 3/13 * 2extract-src.sh (kpathsea-3.5.6): FreeBSD の 6.1 の patch コマンドでは、書き換えるファイルの中に \0 があるとそこで途切れていた。 前後で別の文字列に置き換えて処理することにした。 * archive/ptexenc-0.88.tar.gz (Makefile.in): 微調整。 2007/ 3/12 * md5sum/texsrc.* (texmf.in): 本来チェックしてはいけない ファイルが入っていたため、2extract-src.sh の MD5 チェックで エラーになっていた。 masdee 様に報告いただきました。 * archive/ptexenc-0.88.tar.gz (unicode.{c,h}): 更新。 * package/*.spec (filelist.full): RPM が python script (*.py) をコンパイルする?ことがあるらしく、 *.pyc などのファイルが勝手にできてしまうよようだ。 filelist.full 中のファイル名末に * をつけて、 列挙もれのないようにした。 新村様に報告いただきました。 2007/ 3/ 7 * archive/kpathsea-3.5.6-tetex-3.0.patch.gz: TeX Live 2007 に含まれているものを利用して kpathsea を 3.5.4 から 3.5.6 に更新した。 これまで部分的に取り込んでいた tetex-3.0-magstep.patch, xputenv.c が不要になった。 そして拡張子が ".TTF", ".TTC" のように大文字でも フォントと認識されるようになったと思われる。(".OTF" はNG?) しかし texmf.cnf で TEXMFLOCAL の優先度が低いままなのは謎。 2007/ 3/ 4 * archive/ptexenc-0.87.tar.gz: libkanji を kpathsea から分離して独立させた。 ./configure には --with-ptexenc=UTF8 のように指定する。 若干 unstable なのでご注意。特に --enable-shared や --enable-kanji-iconv との併用ではテストが不足気味。 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch (openclose.c): hoge.bib に PTEX_IN_FILTER が働かず、jbibtex が動作不良を 起こしていた。岡山様に報告いただきました。 2007/ 2/24 * archive/freetype-2.3.1.tar.gz: 試しに freetype を 最新版に更新する。これで xdvi が動作不良を起こし、 ptetex3 の昨日版なら大丈夫という環境があれば、 freetype を戻すのでお知らせいただきたい。 2007/ 2/23 * 8test.sh (xdviRml, xdviGbm): フォントが見つからなくても警告にしていたが、 PXDVI=ehco してない限りエラーになるようにした。 (cmap): 見つかった CMap をフルパス表示するようにした。 * archive/freetype-2.1.10.tar.gz: Slackware 11.0 では freetype-2.3.0 がうまく動かないらしいので、 実績のある古いものに戻した。 2007/ 2/21 * 1check-archive.sh (TEXINPUTS, TEXMFMAIN): 環境変数のチェックをするタイミングを変更した。 TEXMFMAIN が定義されていたら止まるようにし、 TEXINPUTS は見逃すようにした。 * common.sh (TEXINPUTS): TEXINPUTS を unset するようにした。 2007/ 2/20 * archive/tetex-3.0-libkanji-0.87.patch (nkf_open, nkf_close): nkf 経由でファイルを読み込む関数を ptex からこちらに移動した。 * archive/mendexk2.6d-utf8.patch: nkf_open() に対応した。 これですべてのツールの対応が終わったはず。 * 2extract-src.sh (mktexlsr): GNU coreutils-6.0〜6.7 の ls コマンドのバグ対策を入れておいた。 2007/ 2/18 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch: 入力ファイルの文字コードを自動判別できるようにしてみた。 環境変数 PTEX_IN_FILTER に "/usr/bin/nkf -j" などと、 フルパスでフィルタコマンドを指定する。 まだ実験段階なので、今後仕様を変更する可能性が高い。 2007/ 2/17 * archive/tetex-3.0-libkanji-0.86.patch (get_default_kanji_enc): 環境変数に不正なものが指定されたら警告するようにした。 2007/ 2/16 * archive/makejvf-1.1a-autoconf.patch.gz (configure): libiconv に対応していなかった。tetex-src-3.0 (+libkanji) の中で reautoconf をまわし直した。 * archive/tetex-3.0-libkanji-0.86.patch (set_kanji_enc_string): 文字コードを、ファイル用と内部バッファ用で、 2つ同時に指定するようにした。変更しないものには NULL を指定する。 set_internal_euc_only() は廃止した。 (get_default_kanji_enc): 環境変数 PTEX_KANJI_ENC を見て ディフォルトの文字コードを決定する。 * archive/ptex-src-3.1.10-utf8.patch (ptexextra.c): --kanji-internal オプションを新設。 --kanji はファイルの文字コードのみを変更することとした。 また ptex, platex コマンドの内部コードは 環境変数 PTEX_KANJI_ENC では変化しないようにしたので、 fmt の再生成は不要である。 2007/ 2/10 * tetex-3.0-libkanji-0.85.patch (get_term_enc): unset LANG 時に落ちていた。山本様に報告いただきました。 2007/ 2/ 9 * tetex-3.0-libkanji-0.85.patch (get_term_enc, put2c): ターミナル出力 (stdout/stderr) の文字コードを、 ロケール(環境変数の LANG 等)に従うようにした。 以前は --kanji オプション指定に連動していたので、 platex-euc と platex-sjis のどちらかは化けていたが、 そのようなことがなくなる。 ファイルの文字コードとは独立に切替えるので、 log などには影響しない。 (fputs2): 新規に追加。 (toEUC, toSJIS, putc2, input_line2): 内部コードが SJIS と EUC の場合で、対称な処理になるようにした。 無駄な処理も行うことになるが、ソースの見通しは良くなる。 * archive/mendexk2.6d-utf8.patch: 未使用変数を削除し、プロトタイプ宣言を追加した。 * archive/makejvf-1.1a-autoconf.patch.gz (main): libkanji の fputs2() を使うようにした。 2007/ 2/ 6 * archive/mendexk2.6d-utf8.patch (fprintf2, warn_printf, verb_printf): 可変長引数を、マクロ経由で用いるようにした。 * 4make-install.sh (omit): typo 修正。 山本氏に指摘していただきました。 2007/ 2/ 1 * 9realloc.sh (distclean): 消すべきディレクトリが 存在しなければ、何もしないようにした。 * Makefile (all): distclean を呼び出すことにした。 (all2, all3): 新設。make の fonty test まで一気に実行する。 前者は otf と babel 抜きで、後者はこれも含める。 * archive/makejvf-1.1a-autoconf.patch.gz: ヘルプメッセージの漢字コードを調節した。 2007/ 1/29 * 1check-archive.sh (ed): GNU ed-0.3 と 0.4 で、 "ed < /dev/null" を実行しても停止しなくなっていた。 このためコマンドの存在検査中に停止してしまうことがあった。 谷川様に報告いただきました。 "Q" を標準入力に送ることで停止するようにした。 また ed の動作はバグと思うので、開発者に報告しておいた。 * common.sh (necessity_command, conf_option, make_option): 念のため $* を $@ に変更。 (nkfjis): 一時ファイルの名前を整理。 2007/ 1/28 * my_option.sample (PLATEX209): オプションを新設した。 PLATEX209=no とすることで platex209 をインストールしなくなる。 ディフォルトは yes で、これまでの動作と同じ。 * archive/makejvf-1.1a.tar.gz, archive/makejvf-1.1a-autoconf.patch.gz: 追加。 * security/libpng-tetex-3.0-1.2.15.patch.gz: 更新。 含まれるドキュメントが少し変になっていた。 また、archive/ から security/ に移動した。 * 1check-archive.sh (SHELL): SHELL を表示するようにした。 my_option の中身も表示するようにした。 * common.sh (necessity_command): コマンドの存在確認中に、 メッセージを表示するようにした。 2007/ 1/25 * archive/libpng-tetex-3.0-1.2.15.patch.gz: 更新。 assembler code がコンパイルできるかのチェックを追加した。 これで x86-64bit 環境で正常にコンパイルできると思われる。 * archive/dvipdfmx-20061211-time.patch: CVS を先取り。 * archive/dvipdfmx-20061211-time2.patch: 上のバグ修正。 これでタイムゾーンの扱いが正しくなったはず。 2007/ 1/24 * archive/freetype-2.3.0.tar.gz: 更新。 * archive/libpng-tetex-3.0-1.2.15.patch.gz: 更新。 相変わらず unstable なので注意されたい。 * 8test.sh (tate): チェックを強化して、 xdvi で縦書きできない場合はエラーになるようにした。 2007/ 1/18 * security/post-3.5.5-kdegraphics-CVE-2007-0104.diff: xpdf のセキュリティーフィックス。 http://projects.info-pull.com/moab/bug-files/MOAB-06-01-2007.pdf を pdflatex で張り込む際に core dump しないようになることを確認した。 (エラーになって PDF が生成されないことには変わりがない。) 2007/ 1/ 1 * archive/dvipdfmx-20061211.tar.gz: 更新。 2006/12/19 しばらく unstable になる。 * archive/xdvik-tetex-3.0-20061217.diff.gz: vfontmap ではなくて xdvi-ptex.map を利用するようになった。 * archive/updmap-3.0-4.diff (cidx2xdvi): 出力ファイルを vfomtmap から xdvi-ptex.map に変更。 また ttk 氏のリクエストにより Bold のサポートを追加した。 * archive/xputenv.c: kpathsea の環境依存(?)のバグを修正。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun4/making.html * archive/libpng-tetex-3.0-1.2.14.patch.gz, archive/zlib-tetex-3.0-1.2.3.patch.gz: セキュリティーフィックスのために内蔵ライブラリを更新した。 conf_option --with-system-zlib や --with-system-pnglib の 指定をしていれば使われていないので、 それほど重大な問題ではないと思われるが、念のため。