Slackware-11.0 †
- ページ: 動作報告
- 投稿者: JW?
- 状態: 成功
- ptetexバージョン:20060911, 20060918, 20070101, 20070223
- 投稿日: 2007-02-25 (日) 22:20:12
必要パッケージ †
espgs-8.15.3svn185 もしくは CJK対応済みのespgs,
ghostscript-fonts-std-8.11, ghostscript-fonts-other-6.0,
acro5-cmaps-2001, adobe-cmaps-200406
my_option †
添付ファイルに含まれる my_option.slack 参照
もう少し正確に言うと、tetex.SlackBuildというSlackware用のパッケージ作成
スクリプトを改造してパッケージを作っています。
その中で、ptetex3にパッチをあててインストール先が /usr/share配下になる
ように指定しています。
Slackwareパッケージ作成用スクリプト †
tetex-jp_for_Slackware-nosrc.tar.gzを展開して出来たディレクトリに
ptetex3
tetex-src-3.0
tetex-texmf-3.0po
各ソースを置いて、tetex.SlackBuildを実行することで Slackware用パッケージを
作成することができます。
注1) ptetex3に含まれるfreetype2バージョンが 2.1.10である必要があります。
(例)ptetex3-20070101, ptetex3-20070223
注2) my_optionを変更したい場合は my_option.slackを編集してください。
注3) スクリプトを実行すると既にインストール済の /usr/share以下のtetex関連
ディレクトリは消去されます。何らかの理由で元に戻したいときのために
以前のバージョンのtetexパッケージを手元に置いてからスクリプトを実行する
ことをお勧めします。
注4) パッケージ作成にはおそらく数百MB以上のディスク空き容量が必要です。
メッセージ †
土村さんの ptetex3-20060911.tar.gz を tetex-src-3.0.tar.gz,
tetex-texmf-3.0po.tar.gz と同じ作業ディレクトリに置いて
Slackware用BuildscriptでSlackパッケージを作成しました。
当方環境ではロケールを ja_JP.eucJPに設定していますが、testの
UTF8のところでエラーが出ましたが出来上がったパッケージの
動作には問題なさそうです。
- まぎらわしくて申し訳ないのですが、"make test" では UTF-8対応の機能は使っておらず、齋藤修三郎氏の UTF パッケージを使っています。おそらく ps2pdf でエラーが出たのでしょうが、おっしゃる通り、ほとんど問題ありませんのでご安心下さい。 -- 土村?
- 返事が遅れました。UTFの件、了解です。ptetex3-20060918 でも問題ありませんでした。(ここは管理者さん以外はファイルのアップロードは不可なんですよね?) -- JW?
- Slackware には tetex.SlackBuild なるものが存在するのですね。これまた凝ってますね...勉強になります。アップロードは、Wiki をカスタマイズしてないだけで、深くは考えていないのが真相です。必要でしょうか。 -- 土村?
- 「必要」というほどでもないですが、機能があればSlackパッケージ作成用のスクリプトをアップロードしてもいいかな、と。ただ、昨今はspamとかいたずらが多いので管理される方の方針に従います。 -- JW?
- 試験的にSlackwareパッケージ作成用スクリプトを添付してみました。ptetex3のfreetype2がバージョン 2.1.10であることを想定したものなので、例えばptetex3-20070224とかには対応していません。 -- JW